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看護師の状況

毎年3万人もの看護師が誕生していますが、 どの地域も、看護師が不足していると言われています。 看護師不足はここ10数年の課題ですが特にここ最近看護師不足になった経緯としては、 07年4月より、看護の質をあげるため、患者さん7人に対して1人の看護師がいれば、 入院の料金が高く設定できるというように保険診療の規則が改正されました。 他の医療報酬が減らされる中で、唯一といってもいいアップ分がこの手当なので、 病院としては生き残るためには看護師の増員が必要だったのです。

 

そのため、 看護師不足⇒勤務が多忙⇒看護師が退職⇒看護師不足 という悪循環になっているような状況です。


また、結婚して退職してた主婦の復職状況においても 医療は年々高度化しますので、一度退職すると先端医療への対応が難しいため、 再就職をためらう看護師が多く、看護師不足を加速させているの原因の1つです。

薬剤師の状況

薬剤師不足も深刻な問題になっています。薬科大学が4年制から6年制に移行された為2年間は新卒の薬剤師はいなかったのですが、空白の2年をおいて2012年4月には今までの2倍の13000人〜15000人の薬剤師が誕生すると予想されています。 しかし果たしてその薬剤師が地方での就職を望んでいるのでしょうか?

新卒の薬剤師の特徴として、地元へ帰って就職する、住みやすいと思われる大都市で就職することが多いようです。企業に魅力を感じて全くしらない土地での就職はなかなか受け入れられないようです。また転勤の多いMRも敬遠されがちです。

薬剤師の多くは製薬会社あるいは調剤薬局への就職を希望します。保健所などで勤務する公務員志望の薬剤師も少なからずいますがかなりの狭き門となっているのが現状です。ドラッグストアは求人側からは採用意欲が旺盛ですが薬剤師サイドから見ると薬剤師としての仕事以外が目立つ仕事の為、人気としては低いものとなってしまっています。当然不人気であれば報酬は高く設定されています。

最近の不況で短時間でも仕事をしようと考える薬剤師が増えてきましたが、短時間労働者は雇う側すれば扱いが難しいので敬遠されていますので、仕事を見つけづらいと考える薬剤師の方は報酬の少し高いドラッグストアを探してみるのもよい手段ではないでしょうか?